パパが言うところのお偉いさんだネ

FableIII

昨年末になんとなーくキャラクリできるオープンワールド系のゲームを遊びたくなり、アマゾンで絶賛大安売りしていたこともあって衝動買いした「FableIII(フェイブル3)」
コレが想像していたモノとはちょっと違ったものの思いのほか楽しく遊べたので、せっかくの箱○独占タイトルだし(Win版の予定もあるけど)紹介してみようかなと。(無駄に長文なので注意!)

マリリン・マンソンじゃないよ

Fableシリーズは「ポピュラス」や「ゲートキーパー」などの生みの親ピーター・モリニュー氏が手がけるARPG。自分は今回がシリーズ初プレイですが実はシリーズ累計600万本を売る超人気ゲーム。
プレイスタイル次第で「善」にも「悪」にもなれる自由度の高さがシリーズ通しての特徴と言われていますが、ぶっちゃけ自由度はそんなに高くないです。基本的に男女どちらかの主人公を選び、分岐や変化の無い一本道のストーリーを進め、その中で善人になるか悪党として振舞うかをそのときの気分で選んでいくといったカンジ。
そのかわり自由度の高い洋ゲーにありがちなフィールドに放り出され後は投げっぱなしで「ナニをすればいいのか判らない」的な問題は無く、丁寧な道案内とストーリー展開はむしろ国産RPG的な印象が強かったです。

モデリングはサッパリ風味

このゲームでは市民との交流や結婚、不動産経営に鍛冶屋でバイトなどメインシナリオを進める以外にやれる事が非常に多く、そのときの振る舞いによって人気者になったり嫌われ者になったり。
特に市民との交流はなかなかブッ飛んでおり、街中にいる物乞いから城内のメイドまで身分どころか性別すら問わず口説く事ができる上に、性格によっては多人数と同時ベッドインまでできる始末。市民との交流時に情報を調べられるのですが、普通に同性愛者とか書いてあるから困る。

勿論結婚や子作りにも制限全くナシというハジケっぷり。同姓結婚もできる(子供は養子になるケド)上に避妊しない場合感染症にかかるリスクまであるなど色々生々しすぎてモリニューの頭のネジは何本か緩んでるんじゃなかろうかとうっかり疑いそうになります。ていうかネジ飛んでやがる!(断言)
ちなみにこのゲームZ区分(18歳以上対象)ですが、グロ表現は殆どありません。どう考えてもベッドイン関係のせいです。本当に(ry

射撃で身長アップ

アクションゲームとしては画面に必要な時以外はメニューやインベントリ画面が一切表示されないというスタイル。装備変更や持ち物確認までビジュアルで表示するあたり実に映画的でユニークなインターフェースになってます。
戦闘は近接武器、射撃武器、魔法の三種類の攻撃がそれぞれボタンに割り振られておりレバーを入れた方向へ半自動ロックで攻撃してくれる極めてシンプルなもの。基本的に遠距離攻撃が強い上に時間でHPが自動回復してくれる&回避が超高性能な為難易度はかなり低め。
ただしランダムで発生するクリティカルのカメラワークやモーションが非常に格好良く飽きさせない工夫がされており、システムの複雑化が激しい昨今のRPGの中でこういったシンプルかつ爽快なシステムは適度な緊張感とストレスを感じさせないバランス調整も含めて実にお見事。

謎の鶏男現る

グラフィックはキャラクターのモデリングもさっぱりとしていて洋ゲー特有のバタ臭さがあまりありません。髪型や服も色を変えたり組合せを変えれば結構自由に弄れる他、このゲームでは服や化粧に性別制限が無いので宝塚女優ガチムチ女装男などの変態プレイも出来ます。
プレイスタイルにより外見も変化していきますが基本的にはそこまで大きく変わらないかな?ただモラル最大値は善も悪もマリリン・マンソンみたいな顔になるのは相容れない文化の違い…なのかなぁw(モラル値を戻せば人間の顔に戻る)
あと非常に丁寧なローカライズがされておりボイスは全て日本語に吹き替えられ、テキストも全て日本語に翻訳されています。このテキストがまたウィザードリィっぽいというか無駄にウィットに富んだ翻訳も読んでいるだけで結構楽しいです。

オンライン協力プレイもアリ

とりあえずベタ褒めだけではアレなので気になった部分としては、オープンフィールドゲームには良くある事なのですが細かいバグが結構ありました。それとLiveでの協力プレイに実績解除以外イマイチ必要性を感じなかったという事。とくにLiveの協力プレイはまだまだ手探り感があるので今後に期待。

背景や市民観察も楽しい

洋RPGという事で少しハードなゲームを想像していたのですが、思いのほかライト向けのユーザーフレンドリーなゲームで大変楽しく遊べました。しかしそれと同時にこういった和RPGっぽいゲームが国外から出る事に多少の危機感を勝手に感じたりして。
市民交流でのNPCの反応などは、むしろ心情の細やかかつ多彩な表現を得意とする国内メーカー向けの内容で、今後Fable3のようなゲームが国内から出る事を期待する、という元ゲーメスト編集長石井ぜんじ氏の評価に最大限の同意をしつつ〆とさせていただきたいと思います。
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