バカのインフレが止まらない

今更ですがセインツロウ4の実績がコンプできたのでいい加減そろそろ感想でも。

セインツの日常

とりあえずセインツ4を一言で言い表すならば

セインツ製作スタッフは
ほんとうに
バカだ


あ、勿論最上級の褒め言葉ですよ。

フェイタリティ!

さて、今回はいちストリートギャングのボスにすぎなかった主人公がとうとう大統領にまで上り詰めた状態からスタート。もはや地球上には敵など居なくなった…と思ったら今度は宇宙人が攻めてきた!もうのっけからバカエンジン全開の超展開。
主人公はシリーズ恒例のキャラクタークリエイトによって作成。相変わらず自由度が非常に高く、プレイヤーのセンス次第で様々な楽しみ方が出来ます。ただ基本的な部分は3と同じなのであまり新鮮さが無いのも事実ですが、まあ新しく追加された髪型や衣装で楽しめるので前作で不満が無ければ問題無いかな?

アイキャンフライ!

ところでGTAのパk…もといクローンゲームとしてスタートしたセインツシリーズですが、その後シリーズを重ねる度に差別化を(主にバカな方向で)模索していった結果、今作では超能力で箱庭を縦横無尽に駆け回るゲームになってしまいました。もう何がナンだか。
もともとこのシリーズはレスポンスの快適さを常に追求しているフシがあり、今作ではとうとう「車両を運転する」という箱庭クライムアクションのキモともいうべきシステムをあっさり捨て去り、車より猛スピードなスーパーダッシュに航空機よりも高く飛べるスーパージャンプなどを駆使して、お手軽かつ快適に移動が出来るようになっています。

なんぴとたりともry

広大なマップを動き回る箱庭ゲーにおいて「移動の快適さ」というのはなかなかに重要でして、そういう意味では動かしているだけでも楽しい上に快適な今作に触れてしまうと、他の箱庭ゲーでストレスが貯まるんじゃないかという心配をしてしまうほどの爽快感。
ただし高速でマップを移動するため箱庭をじっくり探索する楽しみという点は完全に無くなっており、前作以上に中に入れる建物の数も減り、マップが凸凹のあるただの地形になってしまったのは少々残念。
マップ自体も前作の使いまわしという事もあるため、じっくり箱庭を探索したいという人にはかなり物足りないフィールドデザインだと思います。

日本○ばなしばりの登山テク

戦闘などのゲーム性についても先に述べたアメコミヒーローばりのダッシュやジャンプに加えて、手から炎や氷を撃ち出したり、地団駄で地震を起こしたりとサイヤ人ばりの超戦闘力バランスもクソも無いワケですが、このへんはあくまで爽快感や快適さ重視という事でダラダラ遊ぶ分には問題ないです。チートを実行するまでもないチートプレイとかそんなカンジ。
そのかわりメインミッションやサブミッションでは、なかなかバラエティに富んだ内容が用意されており、レース(ただし生身)やステゴロコロシアムのほかにタンク○ォースベア○ックルのパロディなど、前作以上に「俺ナンのゲームやってたんだっけ」感がすごいです。

OPデモはダブルドラゴンでした

昔からパロディの多い本シリーズでしたが、今作は今まで以上にパロディだらけでして、とあるミッションではタイトル画面からしてStreets of Rage(ベ○ナックルの海外名)のパロディな上に画面の解像度も低くなり、ボイスもメガドラらしくガラガラになるなど凝り方がハンパ無い。バカな事をここまで真面目にやる製作スタッフの姿勢にはホント頭が下がるというか、むしろ頭のネジがゆるみすぎなんじゃないのかと本気で心配します。
ストーリーデモで「どうだった?」「横スクロールACTだった」「そりゃいいな」なんて会話が飛び交うのはセインツだけ!つうか他にあってたまるか。

微妙にdisってる気がしないでもない

他にもメタ○ギアを盛大にパロったり、マス○フェクトよろしく仲間とのロマンスもあったりと、とにかくスタッフが好きなモノを全部突っ込んだ闇鍋状態なのにここまで楽しいモノが出来るというのは実はものすごく凄い事なんじゃないかと思うワケでして。
まあロマンス(という名のセッ○スしようぜ!)デモは異性どころか同性だろうがAIだろうが喰っちゃうボスを見るに「それでいいのか」という気持ちと「女ボスにしといて良かった」というナンとも微妙な気分が味わえました。というか男ボスだと同性とのロマンスデモで超ド直球アッー

マルチは相変わらず二人まで

と、まあ非常に楽しめた今作ではありますが当然不満が全く無いワケでは無いワケでして。
まず前作最大の不満点であったミッションの再プレイは今作でも未実装。今回は特にミッションでしか遊べないサブゲームも多いのでコレは非常に残念。2では出来たのになぜ3と4で出来ないのだ…
あとマルチプレイも相変わらず2人まで。その2人プレイもとってつけたようなオマケ程度で、マルチだから楽しめる的要素は皆無。
どちらも前作からの不満点だったので全く解消されていないのは残念至極。販売元だったTHQ倒産などのゴタゴタがあったからとはいえ、ちょっと前作の悪い部分をそのまま踏襲しすぎている部分がセインツ3.5と揶揄される原因なのかなと思ったり。

みんなバカになろう(提案)

ナニはともあれ、ゲームを始めて初っ端からプレデターのパロディかと思ったらマトリックスな展開に爆笑しつつ、俳優つながりでゼイリブネタとかマニアックなトコついてきたとニヤニヤしてたらラストはアイアンマンだった。
そんなテキストを書いている自分も、一体ナニを書いているのかさっぱり判らなくなるポルナレフ状態に陥る事ができる最高にウルトラスーパーアルティメットデラックスバカゲー、それがセインツ4でした。
バカゲー好きならとりあえず遊んでおきましょう。みんなバカになれば良いんじゃよ!


サブタイなげぇ!

セインツロウIV ウルトラ・スーパー・アルティメット・デラックス・エディション
■対応機種 PlayStation3 Xbox 360
■ジャンル オープンワールドスーパーアクション
■年齢別レーティング(CERO) Z(18才以上のみ対象)
■開発元 Volition
■発売元 株式会社スパイク・チュンソフト
http://www.spike-chunsoft.co.jp/saintsrow4/
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